薬学部に入学するからには覚悟が必要です

薬剤師になる薬科大学では留年者が多いのでしょうか?

薬剤師になる薬科大学では留年者が多いのでしょうか?

薬剤師になるためには、薬科大学や大学の薬学部を卒業しなければ受験資格を得られません。 けれども中々卒業するのは難しいようで、薬学部や薬科大学では留年をする学生が多いようです。 現在は6年制になっているので7年や8年も勉強している学生も多いのです。

実質は2年ぐらいが限界で、それ以上になると親の負担も限界でしょう。 また大学側が国家試験合格率にこだわるので安易に卒業させないということも理由になっているようです。

進学率や薬剤師になるためのこだわりは私立大学と国公立大学では全く異なるようです。 東京大学にも薬学部がありますが、彼等は薬剤師の資格を持った仕事や調剤薬局で仕事をすることは基本的にありません。 大部分が製薬会社などのメーカーの研究職に進みますから薬剤師の免許は不要なのです。

とりあえずは記念に受験しておこう……そういった軽い気持ちです。 だから合格率は40%ぐらいのようです(ぜんぜん勉強しないからです) 私立大学でもレベルが低い薬科大学の場合は、その大学の精鋭たちを受験させても合格率は4割程度になります。

留年したくはないでしょうが、毎日授業を聞いて出席していても卒業試験で落ちてしまうと卒業させてくれません。 一時期、比較的レベルが高いある私立大学で、卒業試験の追試を薬剤師の試験と同じ日にしたことがありました。 追試を受けない学生は卒業できませんから薬剤師の国家試験は受験できません。 卒業しないと受験資格を満たさないので受験は無理なのです。

学校側の言い分は「卒業できなければ国家試験を受験させても意味がない」ということでしたが問題になりました。 私立の薬科大学はそれほど合格率にこだわっているのでしょう。 大学にとれば合格率が良いか悪いかで入学希望者がかわるので死活問題になります。

こういったことからも留年者が多い理由になっているようです。 もちろん勉強して知識があれば卒業できるのでしょうが、さすがに合格率にこだわりがあって卒業させないのはどうかと思います。

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